大洞山雲林寺

寺社詳細

寺社名 大洞山雲林寺
ふりがな だいどうざんうんりんじ
御祭神
所在地 群馬県吾妻郡長野原町長野原73
最寄り駅 JR吾妻線群馬大津駅 900m
HP
御朱印 通常 直書き
御朱印は、直書きで頂けます
御朱印サイズ
御朱印帳 無し
御朱印帳サイズ
授与所 無し
受付 毎日
受付時間 御朱印は、本堂右手の庫裏にて頂けますが、確実に頂きたい方は、事前に確認することをお勧めします。

御朱印参考画像

補足情報

御入場料
御朱印郵送対応 不明
御朱印事前予約 不明
トイレの有無

アクセスマップ

投稿者よりコメント

洞山雲林寺は、群馬県長野原町の寺院です。曹洞宗に属し、
本尊は、釈迦如来です。開山は永禄二年(1581)後閑の長源寺九世、為景清春に
曹洞宗大洞山雲林寺として創建され、同年永禄二年三月十五日、海野幸光が開基となって
現所在地に伽藍を再建しました。
 天明三年(1783)七月八日、浅間山の噴火により吾妻側流域の村々は一瞬にして
溶岩泥流に溢れ、泥海と化し、当時の人口の半分に当たる約200人の方が亡くなりました。
雲林寺も柱を二本だけ残して泥流に消えましたが、地元の有志が集い再建されました。
 浅間山噴火の被害については、嬬恋村の鎌原観音堂が有名ですが、この雲林寺とその周辺も多大な被害に遭っています。江戸時代なので詳細な記録はありませんが、当時多くの方々が亡くなったことがわかります。埼玉県の児玉三十三霊場は、浅間山大噴火の犠牲者の
供養の為に始まりました。
 雲林寺は、国道145号沿いにあるお寺です。参道の入り口には、石碑がありまた参道の脇には、杉の木が立ち並んでいるのですぐにわかると思います。参道には浅間山大噴火の後
30年後、お寺が再建されたことを刻んだ石地蔵があります。参道を進むと石段が登ると
境内に入ります。境内には本堂や鐘楼が立ち並んでいます。
 御朱印は、本堂右手の庫裏にて直書きにて頂けます。常駐ではないと思われますので、
確実に御朱印を頂きたい方は、事前に連絡をした方が良いと思います。
 最寄り駅は、吾妻線群馬大津駅です。約900m離れています。バスで来る場合は、長野原駅から草津温泉行に乗り、JRバス長野原支店前で降りると近いです。バスは、1時間に1本の間隔であるので来やすいと思います。

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