長岡山清見寺
- 2022年09月22日
- 管理者 さん
寺社詳細
寺社名 | 長岡山清見寺 |
---|---|
ふりがな | ながおかざんせいけんじ |
御祭神・御本尊 | |
所在地 | 群馬県吾妻郡中之条町中之条町746 |
最寄り駅 | JR吾妻線中之条駅 800m |
HP | |
御朱印 |
通常 直書き 御朱印は、本堂右手の寺務所にて直書きで頂けます。 |
御朱印サイズ | |
御朱印帳 | 無し |
御朱印帳サイズ | |
授与所 | 無し |
受付 | 毎日 |
受付時間 |
御朱印参考画像
-
群馬県中之条町の長岡山清見寺です。
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清見寺の駐車場から、
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境内には、所々に花が咲いてました。
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境内に上がる石段です。
-
本堂は、残念ながら改装中でした。
-
清見寺で頂ける御朱印の一覧です。
補足情報
御入場料 | |
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御朱印郵送対応 | 不明 |
御朱印事前予約 | 不明 |
トイレの有無 |
アクセスマップ
投稿者よりコメント
長岡山清見寺は、群馬県中之条町の寺院です。浄土宗に属し御本尊は阿弥陀如来像です。
開山は、今から約500年前の長禄2年(1458)と伝えられています。永禄年間(1558~70)に
武田信玄と上杉謙信の攻防戦の最中、兵火に遭い焼失し荒廃しましたが、慶長元年(1596)に
鹿野和泉守が復興させたと伝えられています。
清見寺には魔物退治の伝説があります。元和8年(1622)、清見寺開基鹿野和泉守の葬列に
火車が現れ、その遺体を奪おうとしました。あたりは急に真っ暗となり、雷鳴が響き渡り、
雨あられが降り始めました。参列していたものたちは、みな恐怖のあまりその場から逃げ出しました。しかし逃げずに棺を護ったのは、清見寺開山岌山上人と、真田昌幸公から「頼もしきものなり」と評された林弾左衛門の孫、林虎太郎です。
岌山は「南無阿弥陀仏」と念じて数珠で虚空を払い、林太郎は祖父弾左衛門の刀で火車に
斬りかかり、必死に棺を奪われまいしました。奮闘すること一時間、ようやく静けさが戻り青空が広がりました。虎太郎の持っていた刀の切っ先三寸んほどのところに血が付いていたといいます。
人々は岌山上人と虎太郎を褒めたたえ、「この二人がいれば、どんな悪鬼悪魔も寄せつけないに違いないと」話したと伝えられています。
清見寺は、国道145号線と145号線バイパスが合流したところのすぐそばの小高い
丘の上にあります。駐車場で車を降りるとすぐに目に入るが丘の斜面の花です、
自分が参拝した際には、所々に彼岸花がきれいに咲いていました駐車場から真っすぐに本堂に行くには若干急な石段を登る必要が有りますが、脇には段差が緩やかな階段もあります。石段を登ると左手に手水舎があります。手水舎には色とりどりの風鈴が何個も飾り付けられていて、風鈴の音色がとても涼しげです。御朱印は本堂の右手の寺務所で頂けます。寺務所といってもガラス張りのカフェのような雰囲気の寺務所です。実際中にはイスとテーブルがあります。こちらのお寺で頂ける御朱印は3種類、御本尊様の阿弥陀如来、
上州観音霊場二十六番の聖観音、年2回1月28日と5月28日のみ頂ける不動明王の
御朱印です。全て直書きで頂けます。
最寄り駅は吾妻線中之条駅、約800m離れています。バスで行く場合は、中之条駅発沢渡行のバスに乗り、太陽誘電前で降りて下さい。そこから中之条駅の方に150mほど戻った場所に清見寺はあります。ただし1日6本しか本数が無いので、どちらか片道のみ使い片道は歩いたほうが早いと思います
開山は、今から約500年前の長禄2年(1458)と伝えられています。永禄年間(1558~70)に
武田信玄と上杉謙信の攻防戦の最中、兵火に遭い焼失し荒廃しましたが、慶長元年(1596)に
鹿野和泉守が復興させたと伝えられています。
清見寺には魔物退治の伝説があります。元和8年(1622)、清見寺開基鹿野和泉守の葬列に
火車が現れ、その遺体を奪おうとしました。あたりは急に真っ暗となり、雷鳴が響き渡り、
雨あられが降り始めました。参列していたものたちは、みな恐怖のあまりその場から逃げ出しました。しかし逃げずに棺を護ったのは、清見寺開山岌山上人と、真田昌幸公から「頼もしきものなり」と評された林弾左衛門の孫、林虎太郎です。
岌山は「南無阿弥陀仏」と念じて数珠で虚空を払い、林太郎は祖父弾左衛門の刀で火車に
斬りかかり、必死に棺を奪われまいしました。奮闘すること一時間、ようやく静けさが戻り青空が広がりました。虎太郎の持っていた刀の切っ先三寸んほどのところに血が付いていたといいます。
人々は岌山上人と虎太郎を褒めたたえ、「この二人がいれば、どんな悪鬼悪魔も寄せつけないに違いないと」話したと伝えられています。
清見寺は、国道145号線と145号線バイパスが合流したところのすぐそばの小高い
丘の上にあります。駐車場で車を降りるとすぐに目に入るが丘の斜面の花です、
自分が参拝した際には、所々に彼岸花がきれいに咲いていました駐車場から真っすぐに本堂に行くには若干急な石段を登る必要が有りますが、脇には段差が緩やかな階段もあります。石段を登ると左手に手水舎があります。手水舎には色とりどりの風鈴が何個も飾り付けられていて、風鈴の音色がとても涼しげです。御朱印は本堂の右手の寺務所で頂けます。寺務所といってもガラス張りのカフェのような雰囲気の寺務所です。実際中にはイスとテーブルがあります。こちらのお寺で頂ける御朱印は3種類、御本尊様の阿弥陀如来、
上州観音霊場二十六番の聖観音、年2回1月28日と5月28日のみ頂ける不動明王の
御朱印です。全て直書きで頂けます。
最寄り駅は吾妻線中之条駅、約800m離れています。バスで行く場合は、中之条駅発沢渡行のバスに乗り、太陽誘電前で降りて下さい。そこから中之条駅の方に150mほど戻った場所に清見寺はあります。ただし1日6本しか本数が無いので、どちらか片道のみ使い片道は歩いたほうが早いと思います